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にっき貝

 昨日の「鹿児島物産展」で、「雀の卵」を購入した。駄菓子だから東京でも売っているが、やはり味が違う。試食したらまさにこの味、昔なじみの味だったのだ。そうそう「雀の卵」も本当は「スズメん卵」と言う。
 家に帰って「スズメん卵」を食べたら、にっき貝が懐かしく思い出された。本物の蛤の貝殻に黒砂糖とニッケを混ぜたものが入っているやつである。片方の貝で削りながら食べるのだが、もう随分お目に掛かっていない。以前は駄菓子屋チェーン店の「夢屋」にも売っていたと思うのだが、最近見かけない。
 去年、「黒飴にっき」というものをいただいたが、これが僕の喉にはとても良くて、無事に去年の冬を乗り切れたのだ。どんなに探しても「黒飴にっき」がないので、にっき貝で代用出来まいかと思いついた。そうしたらかみさんが「森下の伊勢屋さんには売っている」と言うではないか。そうとなればお出かけである。すでに午後五時は回っているから急がねば。
 初めてのお店だったので、車を降りてから少し探す。店に着くと、丁度ご主人がそれらしきものを店に出しているではないか。かみさんは僕が欲しがっているものだから「二袋下さい」と叫んだ。一袋七百円ほど。大盤振る舞いである。
 帰る道すがら、それをよくよく見たかみさん「あ、違う。飴じゃない。お餅だ。貝殻も本物じゃなくて紙で出来てる。あれ、止めたんだ」としょげかえった。
 それは餡の入ったきな粉餅で、確かに美味しくはあるが「にっき貝じゃねえー」
 そんな訳で、餅はかみさんがせっせと食べている。
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コメント

プルトーさん>えーっ、わしらはそんなに古い人間ですかねえ(笑)尤も、江戸時代の文献を読んでいると「ははあ、この風俗は今の人では理解できないだろうなあ」と思うことがあります。僕の年代でぎりぎりかなと思うと、歳を取ってて良かったと思いますよ。
ありましたね。にっきと練ってあって、貝の殻に入っていて、細い色の付いた紙で周りを巻いてあって、私は、にっけのにおいに
間食できなかったんですが、
もしかして、実物を見たのは、らんせさまと、私だけ。
うっうっ(^^;)
anriさん>喉に効くんですよお。
黒飴、じゃなくて、にっきでもなくて「黒飴にっき」ですか・・・・・。
私も探してみますね。(食べてみたいし)
(笑)
幸・水さん>にっきの粉がまぶしてあるのは発見して購入してみました。しかし、まぶしてあるのですぐになっきが無くなるんですねえ。中に混ぜてないと駄目です(笑)
美味しそうどすね。本物の貝殻の片方に入っていて、もう片方で削って食べるなんて風流じゃありませんかヾ(〃^∇^)ノ
一度食べてみたいどす。
ときに、「榮太郎の黒飴」がにっきの粉がまぶしてあったように思いますどす)^o^(

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