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妖怪考

「カラス天狗(てんぐ)のミイラ」として知られる和歌山県御坊市所蔵の「生身迦樓羅王尊像(しょうじんかるらおうそんぞう)」(江戸時代)の正体が、同県によるコンピューター断層撮影(CT)で、2羽の鳥の骨や粘土で作った造作物と分かった。

 カラス天狗

 なんでこういうものに科学の光を当てようとするかなあ。

 これで町おこしを目論んだらしく、その流れで何かのお墨付きが欲しかったんですかねえ。

 以前、日本の幻獣展というのを川崎市民ミュージアムで開催されたものを見に行ったことがあります。

 展示物は、猿と鯉をくっつけた事が後でばれた人魚とか、

 雷獣のミイラとか……。雷獣!

 らいじゅう

 猫だよね!どう見ても猫だよね。(爆)

 お寺の大屋根に雷が落ち、この雷獣が落ちてきたそうです。

 それ、屋根にいた猫が雷に打たれて落ちてきたんじゃねえ?

 でも、「江戸時代初期に絶滅したといわれる幻映(まぼろし)の獣です。昔は雷獣と呼ばれ高い大木に住んでおり、雷が鳴ると盛んに動き回る習性をもつ猫科の獣で木貂(きてん)といい黒褐色で胸腹は黄色脚長く五指あり、爪長くして曲り口尖る 顎と牙の形が猫とは全然異っています 日本にも皆無の貴重な遺骸です。」という建前になっています。

 ならばそれでいいじゃん。ゆめゆめ専門家に調べてもらおうなんて気は起こさないようにね。

 昔は見せ物小屋がお祭りの出し物でやったりして、蛇女なんて人がおりました。結局蛇を囓ってみせるだけなんですが、それをするまでに何時間も持たせる。怪しげで猥雑なものでした。

 サーカスや見せ物小屋は子供を連れ去るという都市伝説があったりしてね。

 この世には闇が必要なんだけど、ねえ、

 京極堂さん!





 あっ、そ。
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コメント

 謎や不思議がないと、こちとらの商売あがったりですからねえ。(爆)まあ、京極堂さんの言葉も反語であるわけですが。(笑)
「天狗と思われるミイラが発見」は読んだ記憶があります。が、その後に偽物と判明したことは知りませんでした。私は何も疑わずに「へぇ~!」と驚いて読んでいたのに……、そうだよ、CTにかけなくてもいいじゃないかぁ。……
 学生時代、長崎のお寺でカッパの手を見たことがあります。目の前にあって誰も見張っていなくて、自由に触れるのはおろか、盗むことさえ出来るような状態でした。カッパらえば良かったかなあ。(笑)
 作る人は気合を込めていたと思いますよ。実際、長い間信じていた人たちがいたんだから。野にあって阿修羅像を造るような名人だったかも。
 点滴、いいですねえ!作り物は作り物のまま生き返ると面白いですよね!
妖怪も怪獣も人間が創ったものだから
別に調べなくてもいいのでは?という考えも
無粋かしら。そんな私は人一倍そんなものが大好きで
興奮しますっ。今度河童のミイラを見に行こうと、
金沢のお寺にあるんですよ。それはもう楽しみにしてますが、
呪いがあるとかないとかで中々公開してくれないんですよね~

まぁ昔の人もこういうものは立体化した
方が伝わりやすい信じやすいと思ったのでしょうね。
だからさ、ミイラが偽だと分ったとしても妖怪達の存在
の否定にはなりませんものね~京極さん♪

見世物小屋の話は子供の頃よくおかんにきかされてました。
おかんもそんなんが大好きな子供だったらしく血は争えないなぁ~うひひ
あらまあ無粋な。
カラス天狗のミイラとか人魚の骨格標本とか、小学生の頃からずーっと雑誌とかで見るたんびにわくわくしてましたのにねえ。
せめて、こういうの作った方々も、なんつうかこう、必要に迫られて、とか金のためとかじゃなく、わくわくしながら作っててほしいなあって思いますが、それは甘いですかねー。
ううむう……つい2週間前、平塚の老舗でリーズナブルな鰻屋さんのカウンターで、コンビニで売ってるようなこの手のぶ厚い本を手にして、天狗のミイラとか、けっこう興奮して見てたんですが、やっぱり偽物でしたか。
って、もちろん偽物だとは思ってましたけど、なにもCTかけなくっていいじゃないか! と……。
そこまでやるなら、点滴でも打ってくれ!
もしかしたら生き返るかも(^◇^;)

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