遊びをせんとや生まれけむ 乱星舎HPhttp://www.ransei.net/

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ちょっといい話

去年、2年の後期に嫌なことがあってノイローゼ気味になり講義にほとんど出席せず、引き篭もり状態になってた。いっそ大学を辞めるか、死んだ方がマシとも思えるくらいだった。 が、俺を立ち直らせてくれた一人の人物がいた。
その人は俺の通う大学とは別の大学に、特別講義のゲストとしてやって来て、俺も他学校の生徒だが その講義に参加して、最前列で彼の話を聞いた。 そして最後の質問コーナーで、今の自分の抱える悩みを打ち明けた。
俺の話を聞き終わったその人はこう言った。

「確かに苦しいかもしれない、辛いかもしれない。 逃げ出したくなるかもしれない・・・だが、君は本当にそれでいいのか? 君をここまで育ててくれた、お父さんやお母さん、君を愛してくれている人達の 存在を、君は忘れていはしないか? 君は決して一人ではないことを、忘れないでほしい。己の敵は己、だが己の味方もまた己なのだ…時に立ち向かう勇気も必要だと、私は思う。 君の人生なのだから、決めるのは君自身だ、だが…君は決して一人ではないのだ」

そう言って、俺と握手してくれた。
俺は自分の器の小ささを思い知った。
同時に自分の持つ可能性をもっと信じてみたくなった。
彼とはもう最初で最後の出会いだったと思う。
その人の名は、藤岡弘、…またの名を、仮面ライダー1号=本郷猛…。

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